国見台での花見

 佐賀新聞「花だより」欄を、毎日見ていました。伊万里市では明星桜と並んで、二里町大里の国見台運動公園の桜の状況が載っていました。私たちJA伊万里・梅加工研究会は今年も国見台で、恒例のお花見をしました。

 昔、伊万里農学校(現伊万里実業高校)に勤めていた亡き祖父から聞いた話です。今は面影もありませんが、国見台は1930年代、農学校の生徒と職員が当時の二里村所有地を借り、何年もかけて開墾した実習地だったそうです。

 1963年、県民体育大会のために陸上競技場が造られました。それから順次野球場・武道館・体育館・弓道場・相撲場・プール・テニスコートなどが造られ、約22ヘクタールもの広い国見台運動公園となりました。園内には遊歩道が巡り、ソメイヨシノはじめ多くの樹々が植栽され、市民の憩いの場となっています。

 伊万里を代表する花見の名所で、心ゆくまで楽しんだ平成最後の桜でした。

(地域リポーター・中村智子=伊万里市)

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