統一地方選を締めくくる後半戦の佐賀県内2市3町の議員選挙は21日に投票、即日開票され、市議37人、町議31人が確定した。前半戦の県議選に続いて5市町全てで投票率が過去最低を記録し、より身近な市町議会でも選挙離れが顕在化した。現職51人、元職2人、新人15人で、女性は改選前より2人多い10人が当選した。党派別では共産が伊万里市と杵島郡江北町でそれぞれ現有1議席を失った。

 伊万里市議選は定数21を24人が争う少数激戦となった。新人の女性がトップ当選し、8年ぶりに女性議員が2人になった。共産が現有1議席を失った。投票率は61・93%で過去最低だった前回を5・50ポイント下回った。

 鹿島市議選(定数16)は公明、共産が現有1議席を維持、91歳の無所属新人が初当選した。投票率は63・91%と前回を3・47ポイント下回り、過去最低を更新した。

 三養基郡基山町議選(定数13)は女性議員が改選前と同じ3人で県内市町議会で最多タイ。投票率62・65%は過去最低だった11年から4・37ポイント下落した。

 定数2減で8議席を12人で争った杵島郡大町町議選も女性が1人増えて県内市町最多タイの3人となった。投票率は71・30%で過去最低だった11年を3・47ポイント下回った。

 江北町議選(定数10)は共産が現有1議席を失った。投票率は71・40%で前回を4・24ポイント下回り、過去最低を更新した。

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