大町町議選で当選を決め、元町長で夫の弘正さん(左)と一緒に万歳をする武村妃呂子さん(中央)=21日午後9時40分ごろ、杵島郡大町町の事務所

 杵島郡大町町議選は、女性は現職2人と新人1人が当選し、4年ぶりに女性議員が3人になった。三養基郡基山町議選でも女性3人が当選した。

 大町町議選は今回から定数2減となり、女性4人を含む12人で8議席を争った。新人の武村妃呂子さん(76)は当選の知らせに「選挙戦で『女性が必要』と何度も言われた。その声に応える活動をしていきたい」と意欲を見せた。夫は元町長の弘正さん(78)で「夫が世話になった分も恩返ししたい」と話した。

 基山町議選は定数13を17人で争い、女性は4人のうち現職2人と新人1人が当選した。新人の中村絵理さん(58)は、母親の介護に腐心した経験を選挙戦で明かし、高齢者福祉の充実などを訴えた。中村さんは「介護をしている人を地域全体で支えていけるような町づくりに取り組みたい」と言葉に力を込めた。

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