委嘱状を受け取る大学生=佐賀市松原の市青少年センター

 佐賀県警は20日、非行に走ったり犯罪被害に遭ったりした少年少女の立ち直りを支援する「少年サポーター」を、佐賀大生20人に委嘱した。学生は年22回、県内各地で子どもたちとスポーツ活動や農業体験などで交流し、寄り添いながら支援する。任期は1年になる。

 委嘱式が佐賀市青少年センターであり、陣内学生活安全部長が「傷ついた少年の立ち直り支援は、当事者と保護者、地域社会の強い絆のもと、寄り添った活動が大切」と呼び掛け、出席した18人の学生一人一人に委嘱状を手渡した。

 初めてサポーターに就任した宮崎莉緒さん(20)=2年=は「子どもたちの本当の気持ちをくみ取れるよう耳を傾け、活動していきたい」と話した。

 委嘱式後に研修会があり、学生たちは心構えなどについて学んだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加