学生が企画した子ども向けのボウリングゲームで楽しむ来訪客=吉野ヶ里町のさざんか千坊館

 西九州大学の学生が20日、吉野ヶ里町のさざんか千坊館であった「たけのこ祭」を盛り上げた。授業の一環で、さざんか千坊館の魅力を伝えて集客につなげようと、効き水や子ども向けのゲームを企画。親子連れらでにぎわった。

 学生たちは、地域の課題解決に取り組んでおり、昨年からさざんか千坊館の集客率向上を目指している。何度も同館に足を運んで現状を調査し、子ども向けや地域の魅力を生かしたイベント開催を決めた。ボウリングゲームは子どもたちに大人気で、水のおいしさをアピールする効き水ゲームは、大人も真剣に挑戦していた。

 SNSや回覧板でのチラシ配布など情報発信にも力を入れたという堀田知果さん(21)は「広報の手応えはある。子どもがたくさん来てくれてうれしい」と笑顔を浮かべた。

 この日から、同大学の学生が果実店と共同開発した「いちごさん」を使ったケーキや水ようかんも販売した。取り組んだ竹下彩夏さん(21)は「売るのは難しいが、売れたときの達成感とうれしさは大きい」と積極的に客に声を掛けていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加