張り紙がされた液体ミルク=2018年9月、北海道安平町

 昨年9月の北海道地震で被害を受けた日高町が、支援物資として受け取った乳児用液体ミルクを、道の「日本では使用例がなく、衛生管理が難しい」との通知を受け、賞味期限前に廃棄していたことが20日、分かった。ほかの町でもほぼ使われないまま期限を迎え、廃棄するなどした。液体ミルクは海外で幅広く使われ、3月には日本でも店頭販売が開始。特に災害時に役立つとされ、識者は普及やルール作りの必要性を指摘している。

 支援の液体ミルクは東京都から提供され、フィンランド製で計1050本。日高町を含む道内の5町は、道を通じて地震5日後の昨年9月11日、提供を受けた。

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