天皇杯全日本選手権の県予選を兼ねた第24回佐賀県サッカー選手権大会(県サッカー協会主催、佐賀新聞社・共同通信社共催)が21日、佐賀市健康運動センターで開幕する。大学、社会人の6チームが天皇杯出場を目指して火花を散らす。

 出場するのは、前年優勝の佐賀LIXILFCのほか、大学代表の佐賀大、九州リーグ代表の川副クラブ、県社会人1部リーグ上位のエフトブルスFC、ALL佐賀大、K・IFC。

 佐賀LIXILFCはスペースを突くパス回しでゴールに迫る。司令塔のMF清田芳浩は広い視野から的確なパスを供給。中盤で要となるMF橋口大樹は強いリーダーシップでチームをけん引する。連覇を目指す上で、技巧派MF砂田琢己の新加入も心強い。

 佐賀大は高い組織力で王座奪還を狙う。中盤で数的優位をつくり攻撃を構築する。MF平形武丸は崩しからの突破が持ち味で精神的な強さも兼ね備える。MF猪股直希は圧倒的なスピードで相手陣地を切り裂く。

 川副クラブはハードワークが特徴。中心選手のMF田中功一はここ一番の勝負強さが光る。U-19日本代表に選出されたことがあるFW諸岡佑輔はサイドから好機を演出する。

 エフトブルスFCは豊富な運動量を誇るMF伊賀上竜希と足元の技術が高いMF坂元一都を中心に、ボール保持を軸としたサッカーで優勝を目指す。K・IFCは守備陣から効果的なパスを前線につないで得点を狙うスタイル。新加入のFW小池恭一は181センチ、82キロの恵まれた体格で、高いキープ力を誇る。ALL佐賀大はチーム一丸で躍進を期す。

 初日はエフトブルスFC-K・IFC(午前11時)、佐賀大-ALL佐賀大(午後2時)の1回戦2試合を実施。準決勝は5月5日(午前11時、午後2時)、決勝は5月12日午後1時から、いずれも佐賀市の県総合運動場球技場北である。

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