海面を泳ぐイルカの群れ=長崎県南島原市沖の早崎

 島原半島南部にある南島原市加津佐町を出港し30分ほど沖へ。きらきらと輝く海面からイルカたちの頭が見えてきた。軽快なジャンプはご機嫌な証拠。乗船客から拍手と歓声が沸く。イルカとの触れ合いは心を穏やかにしてくれる。

 長崎大の調査によると、島原半島と熊本県天草市に挟まれた「早崎瀬戸」には約300頭が生息。多い時で100頭以上の群れと遭遇することもある。

 「かづさイルカウオッチング」代表の田中一平さん(39)は「高確率でイルカに会える。暖冬の影響で出産時期が例年より2カ月早まり、2月になった。赤ちゃんイルカもたくさん見られますよ」とPRする。(長崎新聞前南島原支局長 板倉聖教)

 

【MEMO】

3業者あり、長崎道諫早インターチェンジから約1時間20分。加津佐は電話0957(87)4640。口之津観光船企業組合は電話0957(86)4433。南有馬町の原城遊漁船組合は電話0957(85)3155。

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