昨年の小池さん(左)の演奏会の様子=2018年4月、東京・渋谷の白寿ホール

 鹿島市出身で東京都交響楽団の第1バイオリンを務めた小池賢治さん(67)が21日午後2時から東京・銀座の王子ホールで演奏会を開く。

 「小池賢治ヴァイオリン・ワークス6―ピアノ、チェロとの対話」と題し、妻でピアニストのすみれさん、都交響楽団で副主席奏者を務めたチェリストの松岡陽平さんと共演する。演奏会は6回目。

 小池さんは8歳でバイオリンを始め、国立音楽大付属高校を経て国立音楽大を卒業。ドイツのシューマン音楽院に留学し、1978年に都交響楽団に入団。2017年3月に定年で退団した。

 今回のメインはシューマンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op63。このほか、ヘンデル、ブラームス、モーツァルトの3曲を奏でる。小池さんは「指揮者がいない室内楽は音楽作りの過程がとても大事。この演奏会を自分のライフワークにしていきたい」と話す。

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