最優秀賞に輝いた中原小の「なかばる」(右)と山内中の「おやつばめ」

 県内の小中学校PTAや育友会が発行する新聞の「第40回佐賀県小中学校PTA新聞コンクール」(県PTA連合会主催)最終審査会が17日、佐賀新聞社で開かれた。最優秀賞には中原小(みやき町)の「なかばる」と山内中(武雄市)の「おやつばめ」が選ばれた。

 県内の小学校57校と中学校41校が応募した。審査では、1次審査を通過した小中学校の各10点について、県PTA連合会の新聞編集委員ら20人が審査した。審査員たちはデザインや内容を吟味しながら選んだ。

 「なかばる」は新しくなった学校の給食室の内部を調査し、「おやつばめ」は生徒が将来の自分にメッセージを書くなど、それぞれ特徴あるアイデアが高く評価された。

 審査委員長の澤野善文・佐賀新聞社編集本部長は「中原小は食育に力を入れている学校らしく、給食やわが家の人気メニューを掲載し、給食担当からは家庭や子どもたちに向け「食」の重要性も呼びかけるなど企画力が光った。山内中は卒業生が大人になった10年後の自分に呼びかける特集が目を引くとともに、お年寄りやOB、OGとの交流をきめ細かく伝え、地域と一体となった学校づくりに努めていることが伝わってきた」と講評した。

 上位入賞した小学校6校と中学校4校の作品は、全国大会に出品する。

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