トイレの汚れや清掃法について質問する職員ら=吉野ケ里歴史公園

 トイレをきれいにして施設のイメージアップにつなげようと、花王グループが17日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園でトイレ掃除の方法を伝授した。同公園の職員ら約10人が参加し、見落としがちな場所や掃除を進める順番など学んだ。

 研修では、便器やトイレの壁にブラックライトを当てながら、汚れている場所を確認した。きれいなところから順に掃除することなどアドバイスした。

 参加した山﨑峰子さん(70)は「便器外側の床に近い部分の汚れに注意したい」と話し、島ムメヨさん(69)は「ライトでしか見えない汚れを初めて確認した。家のトイレだと思ってきれいにしたい」と気を引き締めていた。

 花王グループは、トイレの清潔さが、リピーター獲得や観光地の魅力を高めることにつながるとして、地域貢献の一環で清掃活動の講習などを全国で開いており、県内では初めて実施した。

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