佐賀県教育委員会は15日、7月から実施する公立学校の教員採用試験の概要を発表した。小中学校や高校の新規採用予定者数は前年度よりも20人多い計352人。県教職員課によると、定年に伴う大量退職への備えや、特別支援学級の増加による教員不足などで採用数が増えている。

 試験の負担を軽減するため今回から小学校の音楽と小中学、高校の水泳の実技試験を廃止する。高校では情報の専門的な教員を募り、書道と建築は3年ぶり、公民は11年ぶりに募集する。

 1次試験は7月14日で、筆記試験(体育など一部実技試験)を実施する。合格者は8月の2次試験に進み、最終的な内定通知は9月中旬を予定している。

 採用予定者数は小学校190人、中学70人、高校39人、特別支援学校34人、養護教諭18人、栄養教諭1人。説明会は5月11日午前10時から佐賀市のメートプラザ佐賀、午後2時から福岡市の福岡朝日ビルで開く。11日から実施要項を配布し、出願は5月22日から6月4日まで受け付ける。

 スポーツ・芸術特別選考は5月13日から申込用紙などを県教職員課で配布し、22日から28日まで受け付ける。試験日程などは書類選考通過者に通知する。

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