ガタスキーに乗って挑んだ「サーフィン」

干潟交流館の愛称「なな海」が採用された山下涼榎さん

シャワー室や水族館を備えた「干潟交流館」の開館を祝った=鹿島市

 有明海の干潟体験シーズンの到来を告げる「潟(がた)開き」が13日、鹿島市の道の駅鹿島(七浦海浜スポーツ公園)であった。安全を祈願する神事を行った後、地元の子どもたちが干潟に飛び込み、泥んこになって楽しんだ。干潟体験の拠点となる新施設「干潟交流館」の愛称が「なな海み」に決まり、セレモニーで開業を祝った。

 日本最大の干満差で姿を現した広大な干潟で、子どもたちはガタスキーを使って「サーフィンだ」と大はしゃぎ。鹿島小の秋月奏人(かなと)君(7)は「入ってみると気持ちがいい」と笑顔を見せた。

 セレモニーでは、178作品の中から選ばれた新施設の愛称「なな海」が発表された。考案した東部中の山下涼榎(すずか)さん(12)が「七浦の海を見に、たくさんの人に来てもらえるよう、交流館が七色の虹のような架け橋になってほしい」と、名前に込めた思いを紹介した。

 新施設の内覧会もあり、地元グループによる「新地節」や大正琴、皿踊りや園児の太鼓演奏などで会場はにぎわった。

 恒例の「ガタリンピック」は6月2日に開催。干潟体験は10月末までで、団体の場合は事前予約が必要。一般は土日祝日と夏休み期間中で受け付けている。問い合わせは干潟体験課、電話0954(60)5040。

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