山口祥義知事の前で実際にプレーを見せた鹿島高のメンバー〓県庁

3月に千葉県で開かれた「第1回全国高校eスポーツ選手権(せんしゅけん) ロケットリーグ部門」で頂点(ちょうてん)に立った鹿島市の鹿島高のメンバーが3日、山口祥義知事に優勝(ゆうしょう)の喜びを報告(ほうこく)しました。主将(しゅしょう)の伊東賢洋(いとうけんよう)さん(17)は「強みのチームワークで勝つことができた。練習の成果を出せて良かった」と笑顔(えがお)で語りました。

 メンバーはゲーム好きの仲間5人組で、いずれも新3年生の伊東さん、中原蒼惟(なかはらあおい)さん、松本聖(まつもとこうき)さん、植松竜也(うえまつりゅうや)さん、池田慎平(いけだしんぺい)さん。ロケットリーグはサッカーに似(に)たゲームで、米国のゲーム会社が開発。対戦は3人一組で行い、ジャンプや飛行が可能(かのう)な「バトルカー」を操作(そうさ)して、制限(せいげん)時間内により多くの得点を奪(うば)い合(あ)います。

 1年半ほど前からプレーしていた伊東さんと中原さん以外の3人は初心者。昨年11月から始め、経験(けいけん)者2人からポジショニングなどのコツを学び、オンライン上で集まれるときに1日2時間程度(ていど)と制限して練習を重ねてきました。

 県庁(けんちょう)を訪問(ほうもん)した生徒たちとゲームを体験した山口知事は「(初代王者として)ずっと鹿島の名が残る。これからも頑張(がんば)って」と健闘(けんとう)をたたえました。ことし8月に第2回大会が開かれる予定で、中原さんは「また練習を頑張っていく」と意欲(いよく)を示(しめ)しました。(5日付16面)

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