開き始めたツツジを楽しみながら園内を散策する出席者=基山町の大興善寺

 つつじ寺の愛称で親しまれる基山町園部の大興善寺(神原玄應住職)で12日、ツツジ園の開園式があった。出席者らが早速、園内を散策し、咲き始めたばかりのピンクなどの花を楽しんだ。開園は5月6日まで。

 本堂裏の山にあるツツジ園は「契(ちぎり)園」と呼ばれる。先代住職が大正12年に整備を始め、現在は広さ約7万5千平方メートルにヒラドツツジやクルメツツジなど30種約5万本が植えられている。

 温暖化傾向のため、例年より1週間ほど早く開園式を行ったが、最近の寒の戻りで咲き始めたところ。見ごろは今月下旬という。

 開園式には、地元観光関係者や行政関係者ら約60人が出席した。読経して期間中の安全を祈願した後、神原住職が「一日でも長く花が持って多くの人に楽しんでほしい」とあいさつ。松田一也町長らがテープカットし、開園を祝った。

 開園期間中、JR九州ウォーキングときやま門前市(27日)、つつじ祭り音楽祭(29日)などの催しも行われる。入園料は大人500円、小中学生300円。開花状況などの問い合わせは大興善寺、電話0942(92)3939。

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