ルヴァン杯・F東京戦で今季初先発した鳥栖FW小野(左)。川崎戦での活躍が期待される=10日、東京都港区の秩父宮ラグビー場

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第7節の14日午後2時から、鳥栖市の駅前不動産スタジアムで川崎フロンターレと対戦する。鳥栖は公式戦で3試合連続無得点と決定力不足に悩まされている上、相手はリーグ3連覇を狙う強敵。難しい一戦になると予想されるが、戦う姿勢を90分間貫き、サポーターに勝ち点3を届けてほしい。

 鳥栖は通算成績1勝1分け4敗(勝ち点4)の17位。前節・仙台戦は守備がほころび3失点。攻撃では今季最多となる9本のシュートを放ったが、決定力を欠き、ゴールネットを揺らすことはできなかった。

 対する川崎は、1勝4分け1敗(勝ち点7)の10位。優勝候補の一角だが、勝ち点3が取れない試合が続いている。ただ、圧倒的にボールを握りながら攻撃を組み立てるスタイルは健在で、ここまで全試合で相手のシュート数を上回る。狭いスペースで短いパスをつなぐなど個々の技術が高く、攻撃のタクトを振るMF中村をはじめ、2試合連続で得点を挙げているFW知念に警戒が必要だ。

 鳥栖が白星を挙げるためには、川崎の攻撃をしのぎつつ、少ない好機をものにする力が求められる。GK大久保は「力のあるチームだが、気持ちで負けたら勝ち目はない。120%の力を出し、全員が体を張って戦う」と自らを奮い立たせるように話す。

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