統一地方選の後半戦が14日、佐賀県多久、伊万里、鹿島の3市議選の告示で幕を開ける。16日には杵島郡大町町の町長選と大町町、江北町、三養基郡基山町の3町議選も告示され、21日の投開票に向けて選挙戦が展開される。多久市議選と大町町長選は無投票になる公算が大きい。

 伊万里市議選は定数21に対し現職19人、新人5人の計24人が立候補を表明している。2016年に定数を3減する条例改正を行い、今回から適用される。厳しい財政状況の中、行政サービスをいかに維持するかなどが焦点になる。

 鹿島市議選は定数16に対し、18人が立候補を予定している。現職13人と元職1人、新人4人が争う。農漁業の振興や市民会館建て替え後の市街地整備などに有権者の関心が集まる。

 多久市議選は今回から定数1減の15になり、現職13人、新人2人の計15人が立候補の準備を進める。他に新人の擁立を探る動きがあるが、人選は難航しており、佐賀県内の市議選では初めて2期連続の無投票になる可能性がある。

 大町町長選は、出馬を表明しているのが現職の水川一哉氏(62)=1期・恵比須町=だけで、無投票の可能性が大きい。

 大町町議選は今回から定数が2減の8になり、現職4人、元職1人、新人7人の計12人で争う見通し。江北町議選(定数10)は現職10人、新人2人の12人が出馬の準備を進めている。基山町議選(定数13)は現職12人、新人5人の17人が立候補する見込み。

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