入校生を代表し、決意を述べた松本渚さん=佐賀市兵庫町の県消防学校

 佐賀市の県消防学校(池田直博校長)で12日、消防職員初任科の入校式があった。県内五つの消防局・本部に採用された23人が人命救助に向け、訓練に励んでいく決意を新たにした。

 式では、池田校長が「学校生活を通して規律や団結を学び、大きく成長してほしい」と式辞を述べた。入校生を代表し、唐津市消防本部の松本渚さん(19)が「県民の命と暮らしを守るため、変化する現場に強い消防人を目指し訓練に専念する」と宣誓した。

 式後、松本さんは「予防にも興味があり、将来は災害対策を住民に広めていきたい」と抱負。杵藤地区消防本部の田代智教さん(24)=武雄市=は「困っている人のもとに、いち早く駆け付けられる救助隊員になりたい」と話した。

 初任科の教育期間は、10月17日までの約半年間。基礎教育や実務教育、実科訓練を受け、潜水士などの資格取得にも励む。

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