人工芝のサッカー場の完成を祝い、オープンセレモニーでキックす関係者=唐津市鏡、松浦河畔公園ラグビー・サッカー場

 唐津市鏡の松浦河畔公園に県内初の人工芝ラグビー・サッカー場が完成した。市が総工費約2億円をかけてグラウンドを改修し、ナイターもできるように照明を完備した。12日、現地でオープン記念式典があり、試合会場の確保に苦労してきたサッカー関係者から「新たな拠点ができた」と喜びの声が相次いだ。

 グラウンドは縦123メートル、横85メートル。サッカー、ラグビー兼用でフットサルなら4面が確保できる。観戦スタンド450席も設けた。2008(平成20)年9月に着工し、建設費のうち6千万円は日本サッカー協会が助成した。関係者約150人が出席した式典ではキックオフ式があり、その後は少年サッカーの試合などが行われた。

 県内のサッカー場は数が限られており、天然芝を保護するため、雨なら大会当日でも試合中止になることがあったという。

 サッカー場は現在、ほぼ毎日利用され、市内でも稼働率の高い施設となっている。平日は子どもから大人まで練習の場として、土日は各種大会でにぎわう。オープン以来、同協会の公認施設で、今年3月も審査を経て再度公認を受けた。

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