全国スポーツ少年団剣道交流大会で優勝した清流館の選手たち=山口県の維新百年記念公園スポーツ文化センター

 第41回全国スポーツ少年団剣道交流大会で、佐賀県代表の清流館(佐賀市大和町)が県勢初の頂点に立った。全国の強豪を次々と破り、愛川一則監督(68)は「気持ちをひとつにして戦ってくれた」と選手たちをたたえた。

 大会は3月27~29日に山口県で開かれた。各都道府県代表の計48チームが出場し、昨年7月の県予選を制した清流館は2年ぶりに参加した。先鋒(せんぽう)・畑瀬桜介(春日小5年)、次鋒・楢橋優那(大和中1年)、中堅・嶋田翔太(春日北小6年)、副将・石松美咲(大和中1年)、大将・古川雄大(ゆうた)(同)の5選手が挑んだ。

 予選で宮城、和歌山に勝って決勝トーナメントに進出すると、準々決勝で優勝候補の一角、神奈川を2-1で破って勢いに乗った。準決勝で大分を3-1で下し、茨城との決勝では楢橋、嶋田の両選手が2本勝ちするなどして先行、古川選手がドウを奪って試合を決めた。

 大和中に進んだ楢橋ら3選手にとっては、小学生として臨む最後の大会で「支えてくれた方に恩返しがしたかった。自信がついた」と笑顔。4月から最上級生になった嶋田選手は「先輩たちは頼もしかった。もっと強くなりたい」とさらなる高みを目指した。

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