3年ぶりの日本一を目指すダイワアクトの選手たち

 ソフトボールの第48回日本男子リーグは12日、広島県尾道市の御調ソフトボール球場で開幕する。過去4度の優勝を誇るダイワアクト(佐賀市)は、新加入したアルゼンチン代表のウエムル・マタ(24)ら充実した投手力を軸に3年ぶりの日本一を目指す。

 ダイワアクトは昨季、西日本リーグを9勝5敗の3位で通過。東西の上位3チームが進む決勝トーナメント1回戦は、大阪グローバルに0-1で惜敗した。

 チームは3年ぶりに新戦力を迎えた。マタはアルゼンチン代表のエースとして2012、14年の世界ジュニア選手権連覇に貢献。最速130キロの直球に多彩な変化球を織り交ぜる。関東学生リーグの強豪、東京理科大から加入した石崎一輝(22)も直球に力があり、福岡のクラブチームから移籍した野中耕太郎(29)は長打力を武器に主軸を担う。

 監督兼選手の田中亮多(31)は上位躍進の鍵として得点力向上を掲げる。昨季は最少失点に抑えながら接戦を落とす試合が多く、「早い回に得点を挙げ、逃げ切る展開に持ち込みたい」と話す。

 男子リーグは今季から、東日本、西日本の地区制を廃止して東西を統一。全17チームが総当たりで戦い、上位5チームによる決勝トーナメントで日本一を決める。激しい上位争いが予想され、田中監督は「初めて対戦するチームも多いが、5月までの前半戦で白星を多く稼ぎたい」と意気込む。

【代表】

   岩瀬  明 69

【監督兼選手】

 外 田中 亮多 31 173 85

【コーチ兼選手】

 外 真崎  健 31 180 79

【選手】

◎外 白水 啓太 32 174 85

 内 吉田 和史 28 169 65

 投 ウエムル・マタ

         24 180 103

 内 田中紘一郎 36 177 65

 投 古川 恵士 27 172 73

 投 石崎 一輝 22 173 86

 外 乘本 真視 27 181 79

 内 福井 庸祐 38 173 73

 捕 升水 大瑚 26 173 82

 投 アンドリュー・

      カークパトリック

         34 200 100

 内 野中耕太郎 29 170 78

 内 豊福 幸成 44 173 63

 内 龍  陽一 46 185 89

 内 権堂  航 27 178 85

 内 原田 克彦 43 173 66

(数字は左から年齢、身長、体重。◎は主将)

【過去の戦績】

(9チーム2回戦総当たり制以降)

   西日本リーグ   決勝トーナメント

2010 13勝3敗(1位) 優 勝

2011 12勝4敗(1位) 優 勝

2012 12勝4敗(2位) 1回戦敗退

2013 11勝5敗(2位) 優 勝

2014 5勝11敗(7位) 出場なし

2015 11勝5敗(2位) 準決勝敗退

2016 10勝6敗(3位) 優 勝

2017 10勝6敗(4位) 1回戦敗退

2018 9勝5敗(3位) 1回戦敗退

(2018年は8チーム2回戦総当たり制)

今季の試合日程

【4月・第1節】

(広島県尾道市御調ソフトボール球場)

12日 9時 大阪グローバル

13日 9時 熊本嶋田ク

14日 9時 豊田自動織機

   13時 トヨタ自動車

【5月・第2節】

(福岡県北九州市ひびきコスモス運動場)

18日 9時 埼玉県庁ク

   11時 Neo長崎

19日 9時 ジェイテクト

   11時 高知パシフィックウェーブ

【9月・第3節】

(大阪市セレッソスポーツパーク舞洲)

7日 9時 大阪桃次郎

   11時 平林金属

8日 9時 YKK

   11時 旭化成

【10月・第4節】

(栃木県大田原市美原公園・黒羽運動公園多目的運動場)

19日 10時   愛媛ウエスト

   12時30分 日本エコシステム

20日 10時   デンソー

   12時30分 ホンダエンジニアリング

【11月・決勝トーナメント】

(愛知県名古屋市パロマ瑞穂野球場)

9日 1、2回戦

10日 準決勝・決勝

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