佐賀市平松清風大学の新入生の皆さん=佐賀市末広の平松老人福祉センター

 佐賀市社会福祉協議会が運営する「佐賀市平松清風大学」(石丸義弘学長)で9日、入学式があった。65~85歳の新入生62人は2年間で佐賀の歴史を学び、クラブ活動などに励む。

 同大は約40年前に「平松老人大学」として創立した。高齢者が学びを楽しみ、生きがいにつなげるほか、地域で活躍する人材育成を目的とする。市在住の60歳以上が入学対象。老人大学の時代も含め、これまでの卒業生は2228人に上る。

 学び舎となる同市末広の平松老人福祉センターで式が開かれた。石丸学長は「大学では研修旅行や生徒会活動もある。今日から同期生として楽しい時間と思い出をつくってほしい」と歓迎の言葉を述べた。2年生も参加し、新入生の門出を祝った。

 16日から週1回、講義がある。佐賀の偉人や歴史を学ぶほか、清掃工場などの見学、運動会もある。新入生の今村純子さん(75)は「友だちをつくり、佐賀のことを勉強したい」と目標を話した。

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