誕生仏に甘茶を掛ける園児=佐賀市呉服本町の656広場

 園児ら約80人と龍谷高吹奏楽部の約50人が、佐賀市中心部で花まつりを祝う稚児行列を催した。稚児の衣装を着た園児5人を中心ににぎやかに練り歩き、愛らしい姿に通行人らが笑顔でシャッターを切った。

 若楠幼稚園(佐賀市城内)と藤影幼稚園(同市高木町)の園児らが参加した。同市白山のアーケード入り口から同市呉服元町の656広場まで約400メートルを歩いた。ブラスバンドの音楽に誘われ、歩道に集まった近隣住民に、僧侶らがあめを配って花まつりをPRした。

 4月8日の「花まつり」は、仏教の開祖・釈迦(しゃか)の誕生を祝う仏教行事。釈迦が生まれた姿を模した誕生仏に、稚児役の子どもらが甘茶をかけて祝った。

 稚児衣装で行列に参加した若楠幼稚園の橋詰武(たける)君(5)は「心の中でお釈迦様に『ありがとう』と言いながら歩いた」と話していた。

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