吉野ヶ里公園駅までの新ルートの運行を始めたみやき町の通学支援バス=同町のアスタラビスタ三根店前

 みやき町が運行する通学支援バスで、新しいルートの試行運行が8日、同町のアスタラビスタ三根店前と吉野ヶ里町のJR吉野ヶ里公園駅を結ぶコースで始まった。同町は1年間かけて利用率や利用者の要望などを調査し、来年度以降の運行計画に生かしていく。

 同町の通学支援バスはこれまで、同店前から同町中原庁舎までの1ルートしかなかった。毎年約100人が利用登録するなど、通学の足として親しまれてきたが、神埼市や佐賀市方面へ通う学生らから「JR吉野ヶ里公園駅を利用したい」という声があり、本年度から新コースを設置した。

 新たなコースは同店前を出発して途中、和泉バス停と藤ノ木バス停に停車。約25分で同駅に着く。朝2便、夕方3便の計5便で、町のマイクロバス(28人乗り)を活用する。事前登録制で料金は無料。通学生以外は利用できない。

 運行初日の朝の便は1人の利用しかなかったが、町は「各校の入学式が終われば乗客が増えるはず」と期待し、「乗客が増えるように町の広報やホームページでアピールしていきたい」と話す。

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