投票者数と投票用紙の数が合わず、集計をし直す担当者=7日午後10時42分、鳥栖市民体育館

 7日投開票された佐賀県議選で、激戦となった佐賀県鳥栖市の開票作業の集計途中、職員が投票者数を投票用紙の数が上回っていることに気付き、市選管は票の集計をやり直した。再集計の結果、投票者数と投票用紙の数は一致。定数3を争う4人の接戦で各陣営が気をもむ中、当初の終了予定時刻から10分ほど遅れて午後11時12分に投票の確定速報が出た。

 市選管によると、午後10時に1回目の開票速報を発表した際、集計中の枚数を数えたところ7票少なく、1万8千票が乗っているはずの集票台に7票多く乗っていたという。その後、午後10時40分に集票台上の票をすべて回収して、数え直した。

 市選管の担当者は集計ミスについて「はっきりとした原因は分からないが、束で票を渡す過程で端数の票が混ざってしまった可能性がある」とし、「今後はチェック体制をあらかじめ確認して再発防止に努めたい」と話した。

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