初当選の知らせを受け、支持者と握手をして笑顔を見せる古賀和浩さん(右)=7日午後10時15分ごろ、三養基郡基山町の事務所

 2議席を3人で争う激戦だった三養基郡選挙区。無所属新人の古賀和浩さん(56)=基山町=がトップ当選で初の議席を獲得した。当選の報が届いた瞬間、事務所に集まった約300人の支持者からは大歓声が上がり、駆け付けた古賀さんは「ここにいる人、基山町、三養基郡全ての人に感謝する」と笑顔をはじけさせた。

 昨年10月に出馬を表明した。それまでは民間企業に勤め、行政経験や政治経験はなかったが、町消防団副団長や地区PTA会長を務めた実績をもとに、地道に支持拡大を図ってきた。

 知名度は低かったものの、松田一也基山町長をはじめ「オール基山」態勢で支援の輪を広げた。町民の「基山町から県議を」という願いも重なり、選挙戦で町内が固まっていった。「県政と地域のパイプ役になりたい」と強調していた古賀さんは「皆さんの声を聞いて、しっかり仕事したい」と意欲を見せた。

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