カッパのミイラに見入る小学生たち=伊万里市山代町の松浦一酒造

 行き先を秘密にして地域の名所などを巡る「どきどきミステリーツアー」が3月28日、伊万里市で開かれた。市内の小学4~6年生15人が参加し、新鮮な気持ちでふるさとを体験した。

 市民図書館が、郷土学習の場を提供しようと初めて企画した。参加者は貸し切りバスで図書館を出発すると、初めに市役所の市長室を訪れ、深浦弘信市長の話を聞いた。その後、カブトガニの資料館やカキ小屋、国登録有形文化財の前田家住宅などを巡り、地域のまちづくりの取り組みや歴史と文化を学んだ。

 山代町の松浦一酒造では「カッパのミイラ」を見学。伊万里小5年の岩永芽衣さん(11)は「不思議な感じ。カッパなんて絶対いないと思ってたけど、少し信じるようになった」と話していた。

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