植樹した桜が見事な花を咲かせる様子をめでる有田さくら会のメンバー=有田町の歴史と文化の森公園

 有田さくら会(蒲地桃子会長、69人)は、植樹を手掛けた桜などをめでる恒例の「お花見会」を開いた。同会の活動で有田町屈指の名所となった場所もあり、会員たちは見事な花を咲かせるまでに育った桜を楽しんだ。

 同会は約40年にわたり、町内の名所や神社仏閣に桜約6500本を植樹。お花見会には47人が参加し、歴史と文化の森公園、泉山磁石場にある先人陶工の碑、近郊の街の桜スポットを巡った後、演奏会などを開いて親睦を深めた。

 蒲地会長は「桜の美しさに、植樹を続けていこうとの思いを皆で新たにした。特に若い人たちにこうした活動に関心を持ってもらえれば」と話し、新会員を歓迎している。同会は町内の桜を収めた写真集を作製しており、町内の小中高校や図書館に寄贈することにしている。 

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