本堂の荘厳な雰囲気の中でコンサートを楽しんだ「てらおん」=佐賀市呉服元町の願正寺

 佐賀市呉服元町の「願正寺」で月1回開かれている音楽イベント「てらおん」が6日、120回目を迎えた。佐賀を拠点に活動する女性シンガーやバンドが、400年を超える歴史を持つ寺の本堂で美声や演奏を披露した。

 てらおんは、2006年9月に始まり、現在は桜が見ごろとなる4月の第1土曜日と、5~11月までの第4土曜日に開いている。同日は「夜桜コンサート」と銘打ち、午後5時過ぎにスタート。神秘的な声が持ち味のRocomoon(ロコムーン)さんらが伸びやかに歌い上げ、観客を魅了した。

 アクセサリーや雑貨などの販売も初めて開いた。イベントを運営する沖津奈々子さん(35)は「荘厳な雰囲気の中、心地よく音楽を楽しめる特色を生かし、これからも地道に続けていきたい」と話した。

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