7日に投開票された佐賀県議選の投票率は46・12%で、前回2015年から4・8ポイント下がり、4回連続で過去最低を更新した。前回と同様に単独選挙となったほか、無投票が過去最多の7選挙区となったことで盛り上がりを欠いたとみられる。

 選挙戦となった6選挙区9市町のうち、前回無投票だった鳥栖市と伊万里市を除き、62・11%となった三養基郡基山町だけが前回を上回り、6市町は軒並み前回を下回った。

 選挙区別では、現職と元職、新人の三つどもえとなった三養基郡が55・31%で最も高く、前回を2・61ポイント上回った。13人が11議席を争う激戦となった佐賀市は42・98%(前回比2・95ポイント減)、定数6を7候補で競った唐津市・東松浦郡は48・03%(4・85ポイント減)、現職2人と新人1人による争いとなった小城市は40・68%(12・34ポイント減)と前回を下回った。

 6選挙区の当日有権者数は、47万6577人(男性22万2594人、女性25万3983人)。「18歳選挙権」が導入されたことも影響し、7選挙区で実施した4年前より2万7918人増えた。6日までの期日前投票者数と不在者投票者数は合わせて6万6076人で、6選挙区の平均投票率は13・65%で前回より0・94ポイント微増した。

 県や市町の選管が若者を中心に投票への呼びかけに力を入れた一方で、投票時間の締め切りを一部で繰り上げていた。

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