唐津市役所を表敬訪問し、アメリカでの思い出を報告する中高生たち=唐津市役所

 「日米学生かもめ交流派遣団」としてアメリカに渡った唐津市内の中高生が4日、同市役所で帰国を報告した。峰達郎市長に現地での思い出を語った。

 生徒6人が3月18日に日本をたち、8日間、テキサス州パラシオスに滞在した。ホームステイしながら、現地の学校生活を体験したり、折り紙を教えたりした。派遣団のうち生徒5人が報告会に参加し、「つたない英語を聞いてくれてうれしかった」「外国の人と友達になる楽しさを知った」と振り返った。

 唐津東高1年の橋本茉夏さんは「単語ではなく、文で会話するのが難しかった。辞書にはない、生の英語が持つ雰囲気に触れられた」と滞在で得た経験を語った。峰市長は「言葉が通じなくても人は分かり合える。これからも外国に出る機会があれば、積極的に挑戦して」と話した。

 派遣事業は1993年、旧肥前町で始まり、合併後も唐津市国際交流協会などが引き継いで実施している。計202人を派遣し、パラシオスから計96人を受け入れている。

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