大正と昭和の天皇即位と改元の関係資料13点が並ぶ=佐賀市の県公文書館

 5月1日の新天皇即位と「令和」への改元に合わせ、佐賀市城内にある県公文書館は、所蔵資料展「大正・昭和の改元と天皇即位」を開催している。旧皇室典範に基づき実施された天皇即位と改元、県内であった祝賀行事・記念事業の資料が並ぶ。7月28日まで。

 同館所蔵の資料10点と説明用のパネル3点を展示。資料は1912(大正元)年から29(昭和4)年のもので、内務大臣秘書官が県知事に改元を伝えた電報などが並ぶ。昭和天皇の即位に伴い、県が有田焼の製造会社に製作依頼した記念杯の模様図案もある。複製資料もあるが、原本資料の一般公開は初めて。

 同館職員の江藤美紗さん(33)は「皆さんに興味を持ってもらえるようにした。『こういうことがあったんだ』という気づきや現代と違う部分を感じてもらえれば」と話している。

 観覧無料。午前9時~午後5時。月曜休館。ただし29日、5月6日、7月15日は開館。5月7日、7月16日は休館。同館では、所蔵する資料の複製をマイクロフィルムで見ることもできる。

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