統一地方選前半戦の佐賀県議選が7日に投開票される。人口減少や高齢化といった地方に共通する問題に加え、佐賀空港への自衛隊輸送機オスプレイ配備計画や九州電力玄海原発を巡る対応など重い国策課題を抱える佐賀県。県政に地域の声を届ける代表者を選ぶ4年に一度の機会となる。

 選挙戦になった6選挙区の27議席を34人の候補者が争っている。選挙戦最終日の6日、候補者らは地元を中心に駆け回り、最後の支援を呼び掛けた。

 投票は7日午前7時から午後8時までだが、県内の投票所201カ所のうち、唐津市の76カ所で終了を2時間繰り上げる。開票は選挙区によって異なり、午後8~9時ごろから始まり、同11時ごろには全議席が確定する見通し。

 県政界最大勢力の自民党は現有議席27からの上積みを目指す。国民民主党は現有2議席と現職の急逝で失った鳥栖市の1議席獲得を目標に掲げる。公明、共産両党は前回、唐津市・東松浦郡で獲得した2議席目を維持できるかが焦点。社民党は佐賀市の現有1議席を守る戦いになる。

 選挙人名簿登録者数は3月28日現在で48万4180人。今回、過去最多の7選挙区が無投票となっている。

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