「今年の桜は長持ち」。県内の名所を巡るとあちこちでこの言葉を聞いた。3月末から次々に満開の便りが届いた後、穏やかな好天が続いているからだろう。

 6日も青空が広がる花見日和で、どっと桜目当ての客が詰め掛けた。見上げると徐々に若葉が目立つようなり、頭上に花びらが舞う。

 7日の天気予報を見ると下り坂のようだ。平成最後の桜の見納めは近い。急いでカメラを手に各地を回った。

「納戸料(なんどりょう)の百年桜」

満天の星の下、小高い丘に堂々とそびえる「納戸料の百年桜」。周辺の茶畑が彩りを添える=6日未明、嬉野市嬉野町吉田(約1分間露光、ライト使用)

 

松浦鉄道・浦ノ崎駅(伊万里市)

桜のアーチをくぐる松浦鉄道の列車。ホームにはカメラを構えた人たちがずらりと並んだ=6日午前、伊万里市山代町のMR浦ノ崎駅

 

小城公園(小城市)

大勢の花見客でにぎわう小城公園。池に落ちた花びらが集まり“桜のじゅうたん”をつくっていた=6日午後、小城市小城町

 

祐徳稲荷神社の参道(鹿島市)

祐徳稲荷神社の参道沿いに満開となった桜。春風に吹かれて舞い落ちる花びらに足を止める参拝客=6日午前、鹿島市古枝

 

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