佐賀市文化連盟佐賀支部(白木紀好支部長)は昨年度、同市内で芸術文化の向上に貢献した人を表彰する「内山文化賞」に華道・池坊の柳川智代子さん(78)=新郷本町=と邦楽・楠童会の杉原楠童さん(56)=開成=を選んだ。

 柳川さんは1963年に華道家元池坊に入門し、50年以上にわたり生け花の研さんを重ねてきた。杉原楠童さんは1991年に邦楽団体「楠童会」を設立。2016年には日本民謡協会主催の全国大会で同会を民謡、合唱部門で優勝に導いた。

 今後、活躍が期待される人を表彰する「谷口文化奨励賞」には、書道・葉がくれ書会の田中昌代さん(49)=兵庫北=と日本舞踊・菊栄会の泉菊優さん(44)=東与賀町=を選んだ。田中さんは優れた芸術性を発揮する創作活動の傍ら、高校教諭としても活躍する。泉さんは毎年、多くの公演で日本舞踊を披露し、佐賀市や多久市で教室を開くなど次世代の育成にも力を注ぐ。

 白木支部長(69)は「今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます」と受賞者にエールを送った。

このエントリーをはてなブックマークに追加