安全運転管理モデル事業所の指定を受けた三事業所の代表(前列3人)ら=鳥栖署

 鳥栖地区安全運転管理者協議会(大島弘三会長)の安全運転管理モデル事業所指定式が5日、鳥栖署であった。3事業所の代表が指定書などを受け取り、「従業員一丸となって交通ルールを守る」などと決意を新たにした。

 同協議会などは交通事故防止などを目的に、会員事業所の中から毎年3事業所をモデル事業所に指定している。本年度は東洋製罐基山工場(基山町)、レンゴー鳥栖工場(鳥栖市)、ブリヂストン佐賀工場(上峰町)が選ばれた。

 3事業所は「飲酒運転の根絶」(東洋製罐)、「無事故無違反の徹底」(レンゴー)、「出退勤時のヘッドライト点灯による安全運転の励行」(ブリヂストン)と、それぞれのテーマを設定。従業員に呼び掛け、1年間取り組む。

 指定式では、田中真樹署長が「鳥栖地区の交通安全活動の中核となり、交通事故の減少につなげてほしい」とあいさつした。大島会長は「それぞれの事業所の発信力と組織力で、佐賀県が交通事故ワーストレベルから脱却するよう頑張ってほしい」と述べた。

 同署管内は昨年、交通事故発生件数852件、死者数0人と、いずれも過去5年間で最少だった。今年も3月末までの暫定事故件数182件と前年同期比で60件減少している。

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