ミュージカル「ファントム」への抱負を述べた木下晴香さん=大阪市(提供写真)

 鳥栖市出身のミュージカル女優・木下晴香さん(20)が、「オペラ座の怪人」を原作にする名作「ファントム」のヒロインに抜てきされた。11月から12月に、東京、大阪で上演する。5日に大阪市の梅田芸術劇場で取材に応じ、木下さんは「自分をひとつ高められる作品になるだろうなと感じている」「佐賀県の人が出ているというのをきっかけに、1人でも多くの県民に作品に触れてほしい」と抱負を語った。

 「ファントム」は、怪人ファントムの人間像に焦点を当て、独創的な楽曲とともに高い評価を受けている。今回は人気俳優の城田優さんが主演し、演出にも挑戦する。ダブルキャストで、もう一人の主演は加藤和樹さん。ヒロインのクリスティーヌ役は木下さんと、宝塚歌劇団月組の元トップ娘役、愛希れいかさんがダブルキャストで務める。

 木下さんは高校生だった2017年にミュージカル「ロミオ&ジュリエット」のジュリエット役で舞台デビュー。抜群の歌唱力で、話題作への出演が続いている。

 東京公演は11月10日~12月1日までTBS赤坂ACTシアター、大阪公演は12月7日~16日まで梅田芸術劇場メインホール。

このエントリーをはてなブックマークに追加