桜や梅をイメージして、サクラエビで色づけしたライスに鶏肉やレタスがのった献上品のシシリアンライス

8年ぶりに改訂されたシシリアンライスマップ(右)など、佐賀市のご当地グルメをPRする秀島市長(中央)ら=佐賀市役所

 佐賀市のご当地グルメ「佐賀シシリアンライス」のPRイベントが4日、同市役所で開かれた。新元号「令和」をイメージした特製品を、「佐賀シシリアンライス王国」(架空)の国王に扮(ふん)した秀島敏行市長に“献上”した。さまざまな具材を使って各店で味付けを工夫できる料理の魅力をアピールした。

 日本記念日協会が認定する「シシリアンライスの日」の4日に合わせ、まちおこしグループ「佐賀市はシシリアンライスdeどっとこむ」(中島丈晴代表)が毎年実施している。

 「令和版」は桜エビを入れて赤く色づけたご飯が特長で、甘辛く煮た有明鶏、レタス、ニンジン、サヤエンドウを盛り付け、レモン風味のタルタルソースを添える。試食した秀島国王は「満開の桜(で新時代が来ること)を思わせるような仕上がり。佐賀のいろいろな食材を味わえるヘルシーな料理を全国の方に知ってほしい」と呼び掛けた。

 シシリアンライスマップを6年半ぶりに改訂したことも発表した。JR佐賀駅から歩いて行ける20店を写真入りで紹介。4万部を印刷して観光案内所などで配る。中島代表は「料理を提供する市内40店の中から、許可をもらえた店を掲載した。食べ歩く参考にしてもらえれば」と狙いを語る。

 シシリアンライスは温かいご飯に甘辛く炒めた肉、生野菜を乗せ、マヨネーズをかけた料理。1975年に飲食店のまかないとして作られ、市内の喫茶店で出されるようになった。

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