唐津海上保安部は2018年の海難事故の状況をまとめた。事故を起こした船舶は24隻で、17年から12隻減少した。プレジャーボートの事故が15隻と多いが、一方でプレジャーボートの事故はほぼ半減している。

 船舶の種類別では、プレジャーボートが15隻(前年27隻)、漁船6隻(同5隻)、貨物船2隻(同2隻)、旅客船が1隻(同0隻)だった。事故の状況は、エンジン故障やバッテリーの過充電などによる運行不能(14隻)と衝突(6隻)が全体の8割を占めた。

 プレジャーボートの事故は16年が10隻で、17年に27隻に急増したことを受け、海保は出港前の点検や救命胴衣の着用を重点的に指導した。昨年2月から小型船舶の乗船者全員に救命胴衣の着用を義務付けたことも、事故減少の要因とみられる。

 唐津海保交通課は「今後も安全指導を継続していきたい」と話している。

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