介護予防のための運動に取り組む「おたっしゃいきいきクラブ」の利用者ら=脊振町高齢者生活福祉センター

 神埼市内に住む高齢者が交流し、介護予防と健康や生きがいを維持する「おたっしゃいきいきクラブ事業」が本年度もスタートした。3日、脊振町広滝の高齢者生活福祉センター「そよかぜ荘」に集まった利用者たちは元気いっぱいに活動に励んだ。

 同町広滝など6地区から集まる水曜のメンバー11人が参加。座った姿勢で全身をほぐすストレッチをしたり、手足の違う動きで脳を活性化させる「きっ抗運動」をしたりして1時間みっちりと体を動かした。この日は桜を見学に仁比山公園にも行った。

 週に1度、5年以上参加しているという服巻タマヨさん(85)は「着替えで足を上げる時にふらつかない。ここの運動が生きている」と効果に触れ、岡村佐保子さん(85)は「みんなと会って話すのが楽しみ。1週間が待ち遠しい」と笑みを浮かべた。

 神埼市から事業の委託を受けた同市社会福祉協議会によると、脊振町は本年度から、年齢の段階に応じたサービスを提供するため、月曜は全地区の70~80歳を対象としたクラスを開く。「脳トレやバスハイクなど楽しみがある。週に1度1日をゆっくり過ごしては」と利用を呼び掛けている。問い合わせは同社協、電話0952(59)2227。

このエントリーをはてなブックマークに追加