いじめ被害に悩む人や家族、支援者が集う自助グループ「シンクロニシティ」が活動を始める。思いを話し、気持ちが少しでも楽になれる場を目指す。初回は5日午後1時半~3時半、佐賀市白山にある佐賀商工ビル7階の市民活動プラザで開く。

 参加対象は18歳以上で、学校や職場などでいじめ被害に遭い、悩む人やその家族、支援者。過去にいじめを受け悩む人も参加できる。

 発起人の向野久美子さん(53)=佐賀市=は、これまで子どものいじめや虐待防止、被害者支援活動に取り組んできた経験がある。近年、子どものいじめによる自殺の報道に胸を痛め、これ以上繰り返させないために今回、自助グループの立ち上げを思い立った。グループ名は「意味のある偶然の一致」という意味合いがある。

 向野さんは「自分の子どもがいじめ被害に遭っているかもと不安な家族の方も参加してほしい。思いを出すことが大事」と話した。

 参加費1回500円。事前申し込み不要。今後は4~6月の第1、3金曜に実施する予定。問い合わせは向野さん、電話070(2827)4145。メールku07.no5.h1ch1@gmail.com

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