総務大臣からの感謝状を手に笑顔の才田馨さん=鳥栖市役所

 住民と行政のパイプ役として19年間にわたって行政相談委員を務めてきた鳥栖市牛原町の才田馨さん(76)に4日、総務大臣感謝状が贈られた。

 才田さんは、行政相談委員として2000年4月1日からことし3月31日まで、10期19年間にわたり活動した。道路への要望、税金や子育て制度の困り事などの相談を受け、解決のための助言をしたり関係機関につないだりする役割を担ってきた。

 具体的な例としては、県道に設置されているマンホール周辺の路面がくぼんでいて、車が通るたびに騒音がして困るとの相談を受け、現地を確認の上、県鳥栖土木事務所へ連絡し、2週間後には補修が行われ騒音が解消されたという。

 市役所であった伝達式で作間さくま正和総務省佐賀行政監視行政相談センター所長は「相談に来られる人に寄り添って対応してもらった」と労をねぎらい、感謝状を手渡した。

 才田さんは「思いがけないことでびっくりしています。多くの人と出会ったが、相談員というよりも、話し相手ということもありました」と振り返っていた。

 

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