準決勝・鳥栖商-佐賀学園 8回裏佐賀学園2死三塁、6番片山貴斗が右前適時打を放ち、3-1とリードを広げる=みどりの森県営球場

準決勝・神埼清明-佐賀商 神埼清明を完封した佐賀商の先発脇山枢=みどりの森県営球場

 第144回九州地区高校野球佐賀大会第12日は4日、佐賀市のみどりの森県営球場で準決勝2試合があり、昨秋優勝の佐賀学園が鳥栖商に3-2、昨夏覇者の佐賀商が神埼清明を2-0で破って決勝に駒を進めた。

 佐賀学園は1点を追う六回に2点を奪って逆転。八回にも1点を加え、相手の反撃を1点に抑えた。佐賀商は五回までに2点のリードを奪い、先発脇山枢が神埼清明打線を零封した。

 5日は試合がなく、決勝は6日午後1時から同球場である。

 

▽準決勝(みどりの森県営球場)

鳥栖商 000100001 2
佐賀学園00000201× 3

【戦評】終盤に粘りを見せた佐賀学園が鳥栖商に逆転勝ちした。

 佐賀学園は1点を追う六回、2死満塁から押し出し四球で追い付くと、8番永渕琢也の右前適時打で勝ち越した。八回には2死三塁から6番片山貴斗の右前適時打で1点を加え、浜野翔太-永渕の継投で逃げ切った。

 鳥栖商は九回、5番平野伸の左本塁打で1点差まで追い上げたものの、あと一歩及ばなかった。

 

神埼清明000000000-0
佐賀商 10001000×-2

【戦評】佐賀商は先発脇山枢が快投し、神埼清明に完封勝ちした。

 脇山はストライク先行の投球で5安打に抑え、三塁を踏ませない好投。打線は初回、1番済木龍輝の中前打を皮切りに1点を先制し、五回には1死一、三塁から3番副島優斗の右前適時打で1点を加えた。

 神埼清明は先発小野聖人が粘り強く投げたものの、攻撃で2度のけん制死を許すなどリズムをつかめなかった。

 

■6日の試合(みどりの森県営球場)

▽決勝
佐賀学園―佐賀商(13時)

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