佐賀県議選の期日前投票をする学生=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 7日に投開票される佐賀県議選で佐賀市選挙管理委員会は4日、佐賀大学の本庄キャンパスと鍋島キャンパスの2カ所に佐賀市選挙区の期日前投票所を設置した。県議選では初めてで、学生は各候補者の政策や主張を見極めながら1票を投じた。5日まで実施する。

 本庄キャンパスでは図書館に設けられた。投票所入場券を持っていなくても身分証明書を提示すれば投票することができるが、長期休業中で学生の姿は少なく、出足は鈍かった。

 投票した経済学部2年の中村彩乃さん(19)=佐賀市=は「選挙に参加しなければ政治に対して意見が言えないと思う。自分の1票で当落が決まると思うと、候補者の名前を書く時に緊張した」と話した。

 佐賀大への期日前投票所の設置は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた2016年7月の参院選から実施している。昨年12月の知事選は2日間で計293人が投票した。4日は県選管などが本庄キャンパスで啓発活動を実施し、新入生らに県議選に関するチラシやグッズを配って投票を呼び掛けた。

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