障害者7人が入居できるグループホーム「心和」とスタッフ=佐賀市大和町

 佐賀市のNPO法人やまと共同作業所(陣内英信理事長)が、佐賀市大和町の春日北小近くにグループホーム「心和こより」を開所した。障害者が共同生活をしながら、就労や社会参加を目指せるように支援していく。

 同法人は同市高木瀬町で就労継続支援事業所「きずな」を運営。事業所を利用する人たちの家族が高齢化し「先々を考えて、自立した生活を送れるようになってほしい」とグループホーム設置を要望していた。

 グループホームは木造2階建て、延床面積192・5平方メートル。定員は7人で1階に3部屋、2階に4部屋がある。入居者同士が触れ合えるよう、共同スペースとしてリビングを設け、食事の時間も同じにした。2人が入居している。

 陣内理事長の妻ひろ子さんの父は、県精神障害者家族連合会の会長を務め、やまと共同作業所を設立した故山田憲幸さん(享年78)。陣内さん夫妻は「アットホームな雰囲気の中で過ごしてもらい、就労や自立を後押ししていきたい」と話す。問い合わせは同ホーム、電話0952(37)7537。

このエントリーをはてなブックマークに追加