久留米基山筑紫野線沿いに建つ東明館高校。校舎の一部が円形の特徴的な形をしている=基山町宮浦(高度約150メートルからドローンで空撮)

特徴的な外観の校舎

1996(平成8)年8月に空撮された東明館高校周辺(写真上が南東、提供)

 佐賀と福岡を結び、2007(平成19)年から無料化した久留米基山筑紫野線沿いの基山町宮浦に、対馬藩田代領の藩校名を由来とした東明館高校がある。1987(昭和62)年に開校し、県内では比較的新しい高校で、校舎の一部が円形の特徴的な構造をしている。
 3月30日に開催された「東明館さくらフェスタ」は、校庭に咲く桜を地域の人たちにも見てもらおうと企画された恒例行事。生徒たちが運営に携わり、抹茶や桜餅などが振る舞われた。今年も約1500人が訪れ、にぎわいを見せた。

 

 

 

◆花上徳明校長代理

 1987年、基山町に開校しました。対馬藩田代領の藩校東明館の名と教育理念を継承し、「好学愛知 自律自啓」を校訓としています。2015年から学校法人立命館と教学連携し、伝統的な理系進学、グローバル化に対応した教育を実践しています。2018年から九州大学との共同研究「ICTを活用したアクティブラーニング」もスタートし、新時代に適応した生き方を考える『新しい教育』を展開しています。

 

 

◆生徒会長 武田昂紀さん

 東明館中学校・高校は中高一貫校であり、6学年が一つの校舎で学んでいます。学年を越えて仲が良く、進学校ながら楽しい雰囲気があります。
 理系の志望者が多く、約7割が理工系・医歯薬系大学に進学していますが、文系分野でも、読書感想文や弁論大会で優秀な成績を収めています。放送部や野球部をはじめ、部活動にも力を入れており、“文部”両道の学校です。


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 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

▶電子新聞に複数写真

 

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