ビデオを制作した九州龍谷短大の貞島実紅さん(右)と伊万里特別支援学校の江口雄聖さん=伊万里市の同校

 伊万里市の伊万里特別支援学校が、児童生徒の活動内容を紹介するビデオをつくった。鳥栖市の九州龍谷短大で映像制作を学ぶ学生が撮影や編集を手掛け、障害のある子どもの教育について理解を助ける内容になっている。

 学校の特徴を入学希望者などに分かりやすく伝えるため、映像・放送コースがある同短大に制作を依頼した。7月開幕の全国高校総合文化祭(2019さが総文)で学校紹介をする際にも活用する。

 映像では、小学部、中学部、高等部それぞれの授業と寄宿舎生活の様子を紹介。卒業生のインタビューも加え、20分にまとめた。撮影を担当した貞島実紅(みく)さん(19)は「先生が伝えたい思いを形にしようと心掛けた。生徒の自然な笑顔や真剣に授業に向き合う姿を捉えることができたと思う」と話す。

 3月に特別支援学校で贈呈式と上映会があり、生徒会長の江口雄聖さん(17)が「私たちの頑張っている姿が伝わって感動しました。大切に使いたいです」とお礼を述べた。

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