全日本アンサンブルコンテストでの金賞受賞を山口祥義知事に報告したブレイズ・シンフォニック・ブラスのメンバー=県庁

 県内在住者でつくるアマチュア吹奏楽団「Blaze Symphonic Brass」(BSB)が、3月に札幌市で開かれた第42回全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞した。全国大会出場を目指して結成6年目。初出場で金賞の快挙に、代表の高柳正和さん(49)は「発表の瞬間、どう喜んでいいのか分からなかった」と笑顔を見せた。

 BSBは自衛隊や音楽教諭、会社員ら20~40代のアマチュア奏者9人で構成する。集まって練習時間を確保するのにも苦労するが、学校やイベントの依頼で演奏しながら、コンテストに出場してきた。13年の結成から4年連続で県大会は金賞だったが、九州大会では銀賞どまり。昨年は県大会も突破できなかった。

 「悔しさをバネに頑張った」という今年、九州大会で金賞を獲得し、初出場の全国大会でもいきなり金賞に輝いた。「会場では音が響いているなと感じた」と高柳さん。今後については「思いもよらず頂点に立っったので、どうモチベーションを維持しようか」とうれしい悲鳴をあげた。

 2日、メンバーは県庁で山口祥義知事に金賞受賞を報告した。山口知事は「びっくりした。甲子園の佐賀商と佐賀北みたいだ。いきなり全国制覇しちゃった」と快挙をたたえた。

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