ミャンマーや中国など海外から48人が入学・留学した=佐賀市の佐賀女子短期大学

 佐賀女子短期大学(内田信子理事長)で2日、入学式があり、外国人留学生を含む209人がこれから始まる学生生活に胸を膨らませた。同大は今年初めて、ミャンマーから介護福祉士を目指す学生25人を受け入れた。

 ミャンマーの留学生の受け入れは、介護老人保健施設や特別養護老人施設などで構成する「外国人留学生育成協会」が実施する取り組みの一つ。仏教を信仰する人が多いなど日本と似ている点もあり、介護人材不足の解消に期待がかかる。

 ミャンマーの日本語学校から入学した学生は、介護福祉士養成のコースや日本語別科で学ぶ。介護福祉士養成のコースでは2年間学び、資格を取得した後、県内の特別養護老人施設に就職する。

 内田理事長は今回、同国を含めて7カ国から48人の学生が入学することに触れ、「日本人と多国籍の学生が互いの国の文化を理解していくことをうれしく思う。すばらしい学生生活だったと思える時間を過ごしてほしい」と祝辞を述べた。

 入学生を代表し、こども未来学科の森永留奈さん(18)は「大学生としての誇りと責任を自覚し、人間性の陶(とう)冶(や)に精進する」と決意の言葉を述べた。

 ミャンマーからの留学生ジーアンさん(26)は「介護と英語の勉強を頑張りたい」と意欲を示した。

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