協調融資商品の取り扱いを開始した杉町謙吾佐賀信用金庫理事長(左)と浜晋治日本政策金融公庫佐賀支店長=佐賀市の佐賀信用金庫

 佐賀信用金庫(佐賀市)と日本政策金融公庫佐賀支店(同)は1日、創業と事業承継を支援する協調融資商品「マイ・パートナー」の取り扱いを始めた。両機関の連携を見える形で商品化し、地元ニーズに応えていく。

 佐賀信用金庫の地域に根差した情報力と日本政策金融公庫の全国的なノウハウを相互に生かす。各機関の融資上限は1千万円で、総額2千万円まで融資する。

 両者は2004年に業務連携の覚書を結び、協調融資や情報交換などに取り組んできた。新商品は、創業計画策定の支援窓口としての利用も促し、専門家の経営相談や県よろず支援拠点・県事業引き継ぎ支援センターの相談機能を活用しながら各ニーズに対応する。

 杉町謙吾佐賀信用金庫理事長と浜晋治日本政策金融公庫佐賀支店長は「従来の連携を『見える化』し、利用しやすい環境づくりができた。地域創生、地域発展につながる商品として前面に出してアピールしていきたい」と話した。

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